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2015年6月16日火曜日

たまに真剣な話2015/6版

このブログ、ちょっと頭のおかしい人が
作ってる感じなので、
評判的に色々問題ということでバランスを取るために
たまに真面目な話をします。
(ただ、内容はやっぱおかしいかも)



4月から始めて、
途中から途中までですが一応3ヶ月はやってる事になります。


ここにきてタイトルに『底辺』が入ってる事についての
話を少ししようと思います。

『底辺』っていうワードは実にぴったりなので付けました。

その意味にはストレートに所得の低さと生活環境が厳しいという意味があります。

ただ、

『底辺』って今、日常的な言葉として、キーワードで聞くと、
単純にネガティブなイメージは強いと思いますが、
底辺って数学・算数や科学・理科的なもので言えば、
位置的な意味を表現するだけで、しかも重要な要素なんですよね。

建物なんかでもよく言われますけど、
下がしっかりしてないと上がぐらつくわけで、
物の重心が底辺の範囲を超えると
そのまま倒れたりするんですよね。

ちょっと文学的な表現と力学的な表現がごちゃごちゃになった
イメージの話、言い回しになってますが、
底辺がしっかりしてれば国とか組織構造とかで、
意外と倒れない気がするんですよね。

底辺がしっかりしてること、コレが単純に大事だと思うんです。



個人的に今の社会的に思ってる感想なんですが、
底辺だって思ってる人達は実際増えてると思います。

それは例えば単純に所得および生活環境に困窮している
という人達の話なんかに加えて、いわゆる所得格差とか格差社会とかの
表現の中で、
『物事を決める基準の幅、落差が広がることによって、
結果的、統計的に《自分の状態は低い》と言わなければならないような状態』
というものがあると思うんです。

これ、言うなれば『見栄を張る』の逆転現象というか、
「この程度じゃダメなんだ」的な変な危機感がある感覚の話です。


ちょっと話が大きくなりすぎない用にポイントを絞ろうと思うんですが、
たとえば、ニート・ひきこもり・無職ってものが問題にあって、
少し角度を変えればワーキングプアや生活保護の問題があると。
これ一定の生活が出来てるのであれば、
世界的に見たら普通か、上みたいな部分もある訳じゃないですか。

でも、そうは言っても日本で暮らしてて他の日本人と比較されるとなり、
実際に自分がその中で低い方に居て、
それに対して諦めること無く、向上心を持って考えたと。

そこで大体考えるんですよ「どうやって人生逆転するか」
みたいな事を。


様々な生き方があって、様々な環境があるわけですよ。
ほんとに人それぞれ色んな理由があると思うんです。

だけど、
「お前がそういう生き方してきたから今そうなってるんだろ」
って感じの文章で表現されると、
「まぁ、そうなんですけど」としか言えない感じがあるんですね。
俺はそういう所に非常に危険性を感じるわけです。

異常なほど多様化している状況の社会なのに、
均一化された価値観の判断で価値を抑えてしまうっていう感じ。


正直、現状が実際うまく行ってない時って、
「あ~、俺ってやっぱダメな奴なんだなぁ」って
思いますよ。もうしょっちゅう思ってますよ。

ただ、人間だいたいちょっと得意な事からズレれば、
みんな殆ど失敗しながら恥かいて生きてるじゃないですか。


じゃ、その失敗することすら構わないとした挑戦を、
やるだけやって情報流してみましょうってのがこのブログです。


ちょっと、ここで例えで言いたい事があるんですが、

『一食、97円の材料費でこんなに立派なおかずが出来ました』

って聞くと結構節約してるって思うじゃないですか。
 ただ、俺も現実派というか神経質というか、

一食97円!
但しその材料はまとめ買いしなければならないので、
一食のおかずの為に890円はご用意ください!

ってなったら気持ち的に買えないんですよね。
またその大量に買ってその一部を使うから安くなるわけだけど、
一旦袋あけちゃったら長期保存は効かないので
すぐに食べちゃってください。
ってなるとそれもまた食費的に微妙なんですよね。
冷凍して毎日同じもの食べる覚悟が出来てれば話は別。

で、ここから何が言いたいのかというと、
消費を少なく安く済ませるために大量の資金がいるって事も
あるって話なんですね。

これ、資本主義社会の構図で考えたら極普通というか、
別段なんとも思わないんですが、
ただ、単純に貧乏人ってそういう勝負の仕方は出来ないでしょ?
儲けを上げるために大量の資金を投入していくっていう攻め方。

だから、勝負の仕方としては変えなきゃ行けない部分もあると思うんです。

普通は
「ほぼゼロ円で起業しました!ただし貯蓄が数百万あります!」
とか、
「難しいかもしれないけど全く新しい事業にチャレンジします!
 ただし親がお金持ちなので融資は受けれます」
ぐらいの安全性が欲しいわけです。
(分かりやすいように極端な話ですが)

これを本当に
「低予算で開業しました。貯金はゼロです」
↑バカでしょ?甘いにも程があるでしょ、どうすんのそれ
って思いません?
「それは無茶しすぎ、ムリだろう・・・」って思うんですよ。

で、それをやってみたのがこのブログの主なんですね。
ね、おかしいでしょ。

だから、仕入れ販売の形式も厳しいし、
従業員を置くのは無理、
念の為アルバイトとか副業と同時に進行できるようにとか、
他にもあるんですが自分なりに考えを進めたら、
『便利屋』って名目で起業しておくのが良かったんですね。

この事業形態って簡単には潰れないわけなんですよ。
というか、全然上手くいってないとしても、
本人が言ってる限り続くぐらいの内容なんです。
(売り込んでるのが自分が出来る仕事全てなので)

だから、変化球のようで直球という勝負の出方ではあります。

勝算があるのかどうかも、
俺はやってみようと思って仕掛けてるだけで、
正直よく判らない部分はあります。

だから、
『底辺個人事業主の低所得エンターテイメント』って
ことになってるんです。

これ、もしこのやり方で、
この先貧乏なりにもちゃんと生きていけるのならば、
そこそこ面白い見せ物になれるんじゃないかと、
思っている次第であります。

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