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2015年6月5日金曜日

ラインスタンプ制作に挑戦してた話。

6月に入ったのに5月中旬の頃の話をしようと思います。

本当はタイミング的に2日にあった小型車両系(設置等)の
特別教育修了証の話するはずなのですが、
全部遅れました。(更新が)

今、大体ブログ一回更新するのに、
ゼロからで1時間半~2時間ぐらいかかってる状態で、
(文章考えたり、画像調整したり、見直しなどの時間含む)
やろうと思って出来るタイミング逃すと超先延ばし。

そんな中で、5月中旬ごろ、
あるちょっとした流れから(中略)
ラインスタンプを作って見ることにしました。

そうなると普通に考えて、
「ラインスタンプで一発当てるぞ!」的な記事が期待されますが、
そこは底辺個人事業主ブログなので、
そこまで夢のある展開がありません。

まぁ、他の人がどう思うかは別として、
一応どういう考えかを先に話します。


○ラインスタンプに目をつけた理由

「ラインスタンプ販売中」ってウリ文句わかりやすいので・・・。


もし、販売中の状態にもっていけたとしたら、
審査を通ったということなので、
『少なくとも一応審査は通る』と言えるし、
その程度のことが出来る知識はあると言えると考えました。

じゃ作品のレベルはどうなのっていうと実際見てもらえるから早い。

 あと細かい所で言うと、
たまに作品を投稿した時点で、作品が採用されてもされなくても
権利が相手(応募した先)に移っちゃうような仕組みもあるのですが、
そういう応募の仕組みの場合、
「失敗しました、失敗したのはこれです」っていう発表が
出来なくなってしまうのです。
権利が作り手側にあればブログ公開出来ます。

「失敗しちゃった~、この作品では無理でした~」ってのが、
このブログ等で紹介出来るならば、
後はその実際の絵を見た人が、
このブログ書いてる人は絵が描けるのかと判断するか、
全然下手だな使い物にならないと判断するかは自由なので、
作品の宣伝や、自分のレベルの表示としては意味があるのです。

 更に、
冷静に判断したとして、
ラインスタンプ作っても多分売り上げは1000円いかないと
思います。
では作るのにどのくらい時間かかるかというと、
あれ、サイズは小さいとはいえ、40枚も絵を描かないと行けないのです。
40枚絵を描くっていくらサイズが小さいとしても大変ですよ。
俺の場合急いだとしても作業合計で40時間以上はかかりますよ。
 (しかも素人レベルのクオリティなのに)

だから、これ売り上げだけで見ると俺の場合無駄なので、
とりあえず挑戦してやってみたという話の種として利用して、
初めて若干の広告分となるわけです。


ということで


○実際やってみた
ラインスタンプ制作は大雑把に言って、
横370px×縦320pxを最大サイズとした絵を
40枚描くのが主な作業となります。
(フォーマットPNGと透過など細かい部分は省略)

あと細かいルールもあるのですが、
それも調べれば判る話な上に書くことが多すぎるので省略します。

 制作ソフトの画面の話。
細かいのごちゃごちゃしてるので簡単なとこだけ。
青い丸の部分が絵を描いたりするスペースです。
赤い丸の部分が鉛筆や筆にあたるツールの部分。
黄色い丸の部分がその大きさ(太さ)
緑の丸の部分がその描いた線の色です。

350×300のサイズの用紙的なものを新規作成して描いていき、
本当は下書き(ラフ)で一回描いたあとに、
もう一枚紙を重ねるような形で線を仕上げたりします。

 間すっとばして描いた後。
右側のまるで囲んである部分が紙の枚数のようなもので、
何枚もの紙が重なっていると思ってください。
(上から見て見えているものと見えてないものがある)


 眼鏡を追加してみました。(理由不明)
白い部分の周りにあるのはただのスペースで、
ラインスタンプ作る時はスペース空けることになってるので空いてます。
それ以外に意味はありません。

 色を塗ってみました。
自分は複数の同じような絵を描いたりして
同じ色で塗る必要がある時に、
赤く囲んだ上の部分のように使う色を並べたりします。
こうすると同じ色が選択しやすいので。
(パソコンで絵を描いたことある人向けに言うと、
 別レイヤーに色置いておいてスポイトで拾ってるだけ)

緑の矢印で記してある部分は、
なんか変なタイル状になってるように見えますが、
この部分はいわゆる透明な状態です。
こうして透明な部分にしておくと裏にあるものがそのまま見えます。

そして、こうして36枚ぐらいざっと描いていって、
日にちでいうと4日ぐらいたった後に、
とんでもないことに気付きました。

というのが次で
これ黒で文字入れた時に、
透過処理になってる部分に文字書いてしまうと、
背景の色に同化して見えにくい・・・っていうやつ。

いや、考慮してなかったわけではないんです。
黒文字の周りに白い枠つければ見えるんじゃないかとも
思ってたんです。
ただ・・・
文字の枠が付けれる専用のソフトではないため、
やるとしたら全文字手作業レベルで時間的に無理すぎたんです。
だって、この数日後に例の小型車両系特別教育があったから。

焦ったあげく、とんでもない結論にいたりました。

まず、それが相当間違ってるんですが、

『全部に枠つけて背景色塗っちまえばいいんじゃねぇか!』
っていう発想だったのです。

これ自体は素晴らしい効果を発揮しまして、
文字を付けるスタンプを考えていたので、
どんなに文字を書いても背景透けないから見えるんです。
スタンプを買った人の設定で背景が白だろうが黒だろうがOK。

ただこれ・・・。
もはやラインスタンプとして異質な感じだったんです。
他の人のみたら、みんなキャラクターで勝負してて、
キャラクターの周りが透過で文字が書いてあるのが普通なんです。

ラインスタンプの基準とか調べてたら、
【統一性を持たせてください】ってのがあって、
そこに意識が行っていた俺は、
全部枠つけて背景塗ってしまった訳です。
(本当はもっと色々なパターンで作ってたのは秘密)
なんかもうスタンプじゃなくてステッカー(シール)なんです。
これ、おかしいだろうと作りながら思ってました。

そして、
ダメ元でしれっと登録してみました。

審査中です。
最近は早くなってるみたいな記事も見ましたが、
数ヶ月前だと審査に3ヶ月~半年ぐらいかかった人もいるそうです。

まぁ、ただこれ多分リジェクト(やり直し)が来る気がします。

 とりあえず謎のラインステッカーの一部を紹介。



あ、ちなみに絵柄が古いっていう評価を
12~3年前から受けています。(まだ若かったのに)
約13年前の時点で絵柄古いって言われていましたが、
干支が一周した今、それはノスタルジックなのでは無いでしょうか?
今、誰かがどこかでノスタルジックを求めてたりしないでしょうか?

しないですか、そうですか。
じゃ、時を超えて絵柄が古い路線を攻めます。



というわけです。

ここまでで分かったと思いますが、
まだラインスタンプは承認されてないので、
正確には作ってないのと同じです。

そして、そんな記事をここに載せます。
またその後の話もしようと思います。

ではまた。


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